【徹底検証】精子観察キット「メンズルーペ」を使って微生物観察をしてみた

【徹底検証】精子観察キット「メンズルーペ」を使って微生物観察をしてみた

先日、Twitterででんかさんという方がTENGAの「MEN'S LOUPE」というスマートフォン用精子観察キットを使ってミドリムシを観察する投稿が話題になっていました。

この精子観察キットにとても興味がわいたので、早速購入し「スマホ用顕微鏡」として色々と使ってみました。

TENGAのメンズルーペとは一体どういった商品なのか、顕微鏡としての使いやすさや性能はどうなのか、など楽しみながら徹底的に検証してみましたのでぜひ最後までご覧になって下さい♪

※目的外使用での検証ですのでご了承ください!

 メンズルーペ
(並べてみました。左はミクロハンターキット、右はメンズルーペ

 

1.開封&セット内容

パッケージデザイン

落ち着いたパッケージデザインですが、「TENGA」「男の妊活」と記載があり、店舗で買うのはちょっと恥ずかしい方もいるかもしれません。今の時代はインターネットで簡単に購入できるのがありがたいですね。

箱を開けるとこのようになっています。

メンズルーペ

メンズルーペ内容品

セット品は以下の通り。

①レンズ&観察プレート ×1
②攪拌板 ×1
③容器 ×1
④使い捨てシール ×4

攪拌板は混ぜたりすくったりするのに使い、使い捨てシールは観察プレートに取り付けてスライドガラスのように使用します。


なお、公式情報によるとメンズルーペのレンズは0.8mmサイズのボールレンズを使用しているとのこと。

 

2.観察準備

①レンズの装着

まずメンズルーペのレンズの粘着面にある保護シールを剥がし、スマホに装着していきます

メンズルーペのレンズ

 粘着面をスマホのインカメラにピタッと張り付けます

装着

視野が真ん中に来るように調整します。スマホケースを装着したままだとレンズが浮いてしまったので、外す必要がありました。

②観察プレートの準備

顕微鏡道具で使うスライドガラスのような役割をする観察プレート(青い部品)。これに丸いシールを張り付けます(赤い矢印)。

観察プレート

シールを張り付けると窪みができるのですが、ここに観察したいものを乗せます。スライドガラスやカバーガラスがいらないのはいいですね♪

③観察プレートをセット

先ほどスマホに張り付けたレンズの上に観察プレートを乗せます。

観察プレートのセット

レンズと観察プレートはお互いに磁石になっているので、ピタッと張り付きます。レンズが中心に来るように観察プレートを調整したら準備は完了です!

 

3.観察

それでは早速観察していきましょう♪ワクワクしますね!

①試料を置く

スポイトなどを使って、観察プレートの丸い窪みのところに観察したい試料を置きます。

メンズルーペ
 

②ライトの位置を調整する

 光源がレンズの真上に来るように調整します。

メンズルーペ

  

③観察開始

観察プレートを動かしながら観察していきます。今回は公園の池にいたミジンコやアオミドロを観察したのですが、光学550倍の世界はとっても面白かったです!

メンズルーペ使用

マグネットの吸い付きが思ったよりも強く、動かすとカクッと動くので狙ったところを写すのがなかなか難しいですね・・・。

ボールレンズの特性上、中心から外れた部分の視野は解像度が良くありません。しかし、中心部分は十分クリアなので、観察したいものはなるべく視野の中心に持ってくる事をおすすめします。

また上のGIF画像はミジンコの一部を観察しようとしている動画なのですが、ご覧の通り、狙ったところにピントを調整する事ができません。これはレンズと観察プレートの位置が固定されているためです。

ですので基本的には、観察プレートのテープの粘着部分に張り付いたものを観察する形となるかと思います。

  

4.撮影例

▼ミジンコの触角①

ミジンコの触角の根本付近です。倍率が高いためミジンコほどの大きさだと全体像は写りません(iPhoneの標準カメラアプリで撮影)。

▼ミジンコの触角②

ミジンコの触角の先端付近です。毛のようなものがあるのが確認できます(iPhoneの標準カメラアプリで撮影)。

▼アオミドロ

アオミドロの中身が見えます(iPhoneの標準カメラアプリで撮影)。

 

ちなみに公式もメンズルーペで観察したもの投稿していました。笑

 .

5.メリット&デメリット

以下は顕微鏡レンズとして使った時の長所&短所です。

①メリット

  • 小売価格が安価で手に入れやすい
  • 光学倍率が550倍と倍率が高い
  • 薄くコンパクトで携帯性が良い
  • 視野の中心部は十分な解像度
  • スマホ画面で複数人で観察できる
  • スライドガラスやカバーガラスが不要で高倍率観察できる

②デメリット

  • ボールレンズの特性上、中心から外れた部分の解像度が低い
  • 狙ったところにピントを合わせられない
  • インカメを使用するためデジタルズームができない
  • マグネットの張り付きが強く視野移動が難しい
  • 装着時にスマホケースを外す必要がある
  • 真上に光源を確保する必要がある

③注意点

  • 当たり前のことなのですが、倍率が高いため視野が狭いです。ミジンコなど大き目の微生物の全体像を観察するには向きません。
  • 専用の丸シールは4枚しか付属しません。ただ、セロハンテープでも代用できそうです。
 
※※※補足情報※※※
精子解析サービスはサービス終了(画像参照:スマホカメラ機能の複雑化に対応が追い付かなかいことが理由とのこと)。解析サービスを利用予定だった方はご注意ください。

 

6.ミクロハンターレンズの紹介

この際に「ミクロハンターレンズ」もぜひ紹介させて下さい。

ミクロハンターレンズ

 ミクロハンターレンズは、指先サイズでたった1g以下にも関わらず光学性能に優れたスマホ用の顕微鏡レンズ。思い立った時にさっと取り出して、どこででも本格派なミクロ探検を可能する製品として開発されました。

 

▼ミクロハンターレンズで観察中の様子
ミクロハンターで観察

フォーカススタンドで観察中にピントを調整したり、ズームしたりする事が可能です。

▼microHunter X30で撮影したミジンコ
ミジンコ

▼microHunter X100Pで撮影したミドリゾウリムシ
ミドリムシ

ミクロハンターキットLiteには光学30倍、光学100倍のレンズが付属しており、観察するものに合わせて最適な倍率で顕微鏡観察が可能です。

★高度な光学設計:低収差&高画質
マルチレンズ

★卓上顕微鏡に匹敵する高解像度

★スマホ機能により最大800倍

 

★小型で財布に収納可能
収納

★ほぼ全てのスマホに対応
顕微鏡レンズ

★スマホライトで観察可能(電池不要)
ライティング

ミクロハンターレンズについて詳しくはページ下部のURLをご確認下さい♪

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★スマホで本格顕微鏡~
ミクロハンター公式ショップは下記URLへ!
ロゴ

https://bit.ly/46Mk8eu

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