【スマホで顕微鏡観察!】花びらの中に見つけた不思議な物体、これ何?

【スマホで顕微鏡観察!】花びらの中に見つけた不思議な物体、これ何?

狼狽
まだまだ冷え込みがひどく、めちゃくちゃ寒いですね。。。首の後ろとマフラーの間にカイロを挟んで近所の公園を散歩。

蝋梅(ロイバイ)が咲き始めていました。とっても良いにおい♪
ちなみに蝋梅とは書くものの、梅とは全く違う種類の木だそうです。

というわけで、早速蝋梅の花びらを顕微鏡観察してみました。
今回使ったのはX100のミクロハンターレンズ。

顕微鏡レンズX100

ミクロハンターキットLiteに付属するレンズです。

 

★花びら観察動画(15秒)

※動画の観察方法
①スライドガラスに花びらをのせる
②スポイトで水を適量たらす
③カバーガラスをのせる

顕微鏡写真で見る蝋梅はこちら
↓ ↓ ↓

花びら

花びら

多くの植物の花びらはこのようにゼリー状の数の子のようなつぶつぶが密集しています。

観察していて、気になるものを見つけました。

なんだろう、丸い粒状の物体・・・

 普通の光学顕微鏡レンズだとハッキリ写らないので、試しに偏光顕微鏡レンズを使ってみます。

使用したのは、X100Pというレンズ。

ミクロハンターレンズ

ミクロハンターキットPLに付属するレンズです。

花びらの貯蔵物質

 おおっ、前よりもハッキリと見えます!

ちなみに下の写真は花びらが乾燥してからX100で撮影したものです。

この物体はいったい何なんでしょうか?

ネットでいろいろ調べても情報は出てこず・・・

気になって仕方がないので、Twitterで投稿したところ、M31nebulaさんが返信を下さいました!

★未確認物体の正体

 

M31nebulaさんによると、花被片表面の蜜でなければ内部の貯蔵物質である可能性が高い、とのことでした。

花びらに何を貯蔵しているんだろう、今度は別のことが気になってきてしまいました。笑

それにしても、こんなきれいな断面の顕微鏡写真が撮れるの、スゴ過ぎます。

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ミクロハンターが提供できる価値

レンズ

指先サイズ、たった1g以下で圧倒的携帯性。
しかし、その小ささからは信じられないほど優れた
光学性能を有します。

ミクロハンターで観察
(ミジンコの観察)
 

自宅、庭先、公園など、あらゆる場所がフィールドワークの場へ。

身近にあるのに今まで見ることが難しかったミクロの世界の不思議。ミクロハンターはそんなワクワクする「小さな宇宙」をスマホで気軽に観察できてしまう秘密道具です。製品を通して、たくさんの感動と次なる好奇心が生まれる事を願っています。

花粉観察
(オシロイバナの花粉)
 
ミドリムシ
(ミドリゾウリムシの観察)

 

▼圧倒的な携帯性

専用ケースに全て収まり、財布にも収納可能。常に持ち歩けて、「観察してみたい」と思った瞬間を逃しません。

 

▼妥協のない光学設計

 高度な技術を要する組み合わせレンズで、卓上顕微鏡にも匹敵する低収差と高解像度を実現。

ミクロの世界を本格的に楽しめて、趣味はもちろん仕事や教育にも幅広くご使用頂けます。
 

▼合理的な照明設計

スマホライトで観察が可能ですので、顕微鏡レンズ自体は充電や電池交換の必要がありません。

 

▼ほぼすべてのスマホに対応


革新的な吸着ナノパッドであらゆるスマホに装着可能。ケースを装着したままでも使用できます。

吸着力が落ちたらマスキングテープなどの弱粘着性テープで汚れを取ることで吸着力が回復します。機種変更しても使い続けられ、長くお使い頂けます。
 

▼組立式フォーカススタンド

専用ケースにも収まるフォーカススタンドを使えば、ピントの調整&固定が可能!(一部の商品では別売)
 

▼簡単な装着方法

コツさえつかめば、使い方はとても簡単。スマホにピタッと張り付けるだけで顕微鏡観察が可能です。

ミクロハンター製品で見るミクロの世界を通して、新たな探求心や感動が生まれていく事を願っています。

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ミクロハンター公式ショップは下記URLへ!

ロゴ

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